ナトリウムに関するQ&A

ナトリウムに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「ナトリウム」をご覧ください。

2007年07月24日 Q.質問
カロリーゼロの炭酸飲料についてカロリーゼロなので太らないと考えても軽率ではありませんか?結構甘いので、なんらかの要因で太りそうな気がしてならないのです。それから、測定方法によってはカロリーがある結果が出るとか、100gあたり5kcal未満は0と表示してもよいという規則があったりするとか、いろいろ疑うときりがありません。話をわかりやすくするために、例えば、液体による水分摂取を一ヶ月間水だけにした場合と、この炭酸飲料だけにした場合とで、体重に変わりはないのでしょうか?(むろん健康については問いません)よろしくお願いいたします。成分等については下記のとおりです。品名:炭酸飲料原材料名:カラメル色素、酸味料、 甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、 香料、保存料(安息香酸Na)、カフェイン内容量:350ml賞味期限:缶底下段に記載保存方法:高温・直射日光をさけてください販売者:(省略)栄養成分表示(100ml当り)エネルギー0kcal、 たんぱく質・脂質・炭水化物0g、ナトリウム8mg、糖類0g

2007年07月24日 A.回答
結論から言うとカロリーゼロ=太らない=いくら飲んでも平気という解釈は危険だと私は思います。ご飯などの炭水化物も糖からできているのに、甘いものはなぜ太るのか。甘味を感じさせるブドウ糖などの単糖類は、消化の過程が短く、すぐに体内に吸収されて血糖値を上昇させます。急激に上がった血糖値を戻すため、インスリンが分泌されて血糖値下がります。この血糖値の上下運動の激しさが太る原因です。(ご飯は多糖類を単糖類に分解する過程が必要なので、吸収は砂糖より穏やか)同じエネルギー量のものでも、太る原因になりやすいものとそうでないものがある、と言えます。甘味料は砂糖などの糖類から、甘味を感じる成分を取り出して濃縮したもので、食品添加物として扱われます。(まったく人工的に作った甘味料もあります)あくまでも調味料であり、甘味を感じさせているのは糖ではないので、血糖値を上下させることはないし、エネルギーにもならないのは理論上確かです。しかし甘味料が人体にどんな影響があるかを憶測すると、絶対に太らないとは言い切れないと私は思います。体内の有害物質は肝臓で解毒されますが、肝臓は脂肪の分解も行っています。有害物質の解毒に手間がかかると、脂肪の分解が遅れ体内に蓄積されます。アルコール摂取過剰で脂肪肝になるのがいい例です。マウスに糖のかわりに甘味料を与え続けると、致死率があがったという実験もあります。肝臓が甘味料に対してどういう反応をするのかは定かではないので、甘味料が危険と言っているわけではありません。しかしながら私は、水のかわりに甘味料入り炭酸飲料を飲んだとすると、以上のようなことから何らかの原因で太るように思います。>測定方法によってはカロリーがある結果が出るとか、>100gあたり5kcal未満は0と表示してもよいという規則があったりするとか、エネルギーの算出は、実際に化学分析を行った場合と、食品成分表を使って机上で計算した場合とで、同じ値になることはかなり稀です。100gあたり5kcal未満は0と表示してもよいというのは本当ですし、机上計算の場合小数点以下は切り捨てか四捨五入だったと思います。それに化学分析されていたとしても、野菜や肉などの栄養成分は季節や生育過程に大きく左右されますし、実際に口にするものは分析されたものと全く同じものではないはずなので、表示が100%正しいことはまずないでしょう。「表示」は食品表示法に基づいて、許される内容を表したものであり、表示内容が本当かどうかは、一般消費者には知る由もないと私は思っています。長レスでごめんなさい。
 
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