フコイダンに関するQ&A

フコイダンに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「フコイダン」をご覧ください。

2011年03月26日 Q.質問
回答ありがとうございます。肺がんについて、少しインターネットで調べてみたのですが、(はっきりと理解できてるかはわかりませんが。)肺がんは、(私の場合は何肺がんであるかは告知されてませんが)、小細胞肺がんの場合、とても進行が早いらしいですね。また、脳と骨、または肝臓に転移しやすいらしいですね。主治医は1センチ位と言われますが、画像をみるかぎり、もっと大きいように見えました。心配しないようにそういわれたのではと心配してます。 そこで、転移してないかとたずねると、また心配しないようにと配慮してか、「まだ、その心配ないです」と言われたのに、脳の造影MRI 検査の予約をしました。また、ぼろっと、「骨の検査は??」って聞こえました。また、切開してみないとはっきりと病巣がどんなものかわからないから、癌であるかの確認なしで、切開手術したほうがいいと言われました。また、私は過呼吸で、不整脈があります。息苦しさをしばしばかんじます。呼吸中枢が犯されていて、麻酔があわなかったらとか?、手術中に、そのまま、息たえるのではないかとか、呆けてしまうのではないかとか、植物人間になってしまうのではないかとか、、、心配な毎日を送ってます。また、今、癌治療には色々あるみたいで、抗体療法、自然療法、活性化自己リンパ球療法などをどう思われますか?末期がんと診断された人が、フコイダン摂取で回復したとかいうことがあるのでしょうか?癌の進行を、少しでも食い止めるにはどんな生活習慣に気をつけたらいいのでしょうか?

2011年04月10日 A.回答
私のプロフィールのページにも書いておりますが・・・癌治療に対するアドバイスを正確にしようと思うと、かなり詳細な情報が必要です。年齢、性別(女性でしょうか?)、既往歴(今までの治療歴など)、肺の病変の部位や実際の画像などです。これらを抜きに回答しようとすると、どうしても「一般論」でしかお話しができませんが、ご了承下さい。恐らくbaby2008mieさんの経過は・・・別件で検査をしていたら、たまたま肺の腫瘍が見つかった。PET-CT(癌や炎症を検出する検査)をしたら、その腫瘍に「癌」の可能性が出てきた。まだ、サイズが小さいため、画像診断だけでは「癌である」という確定診断が付かず、生検(前回の回答を参照下さい)を考慮されたが、生検のリスクもあるので、直接切除してハッキリさせよう。という解釈でいいでしょうか?・・・まず、インターネットの情報は情報源を必ずご確認下さい。公機関などが発信するかなり正確な情報がある一方で、デタラメ極まりない情報もあふれています。決して、そうした情報に振り回されないことが重要です。まず、第一に重要な目安は腫瘍の大きさです。2cmを超えているか、2cm以下かが大きな分かれ目です。「心配しないようにそういわれたのでは」→それは考えすぎです。癌治療に慣れている医師なら、そんな肝心なところで中途半端な説明はしません。「1㎝くらい」はひとまず信用して良いでしょう。仮に肺癌だったとしても、1cmなら早期発見です!キチンとした手順で治療を受ければ根治を目指せるでしょう。診断と治療の手順は以下を参考にしてください。http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0007/5/0007_G0000249_0012.htmlこのフローチャートの中の恐らくステージ0(ゼロ=早期癌)に当てはまる可能性が高いと思います。(ご覧のように、小細胞癌の場合は方針が大きく異なりますが、まず「小細胞癌である」という証拠が必要です。)転移があるかどうかでステージが変わりますから、まずはPET-CTで確認します(もう済みましたね)。PET-CTでは写らない、脳・骨に対しては別の検査(脳=MRI、骨=骨シンチ→PETで代用することもあります)が必要でしょう。そういう意味ではあなたの場合、ちゃんと手順を踏んでいます。さて、確定診断と治療法ですが、恐らく「胸腔鏡下肺部分切除」(VATS=ヴァッツ)といって、その腫瘍を含めて肺の一部を胸腔鏡という内視鏡を利用して小さい傷で切除しようということでしょう。私もそれがベストだと思います。生検で心配なのは、生検で「癌ではない」との答えであっても、生検はあくまでサンプル採取です。全体として癌を完全否定はできないために、残りの腫瘍に対して常に警戒しないといけない状況になります。だとすれば、腫瘍をとにかく全部とってしまえば、そのこと自体が、治療にもなっているわけです。もちろんVATSと言えども全身麻酔下の手術ですから、危険が全くの「ゼロ」ではありません。しかし、あなたの心配していること(呼吸中枢がどうのこうの・・・)の殆どは、必要のない心配です。さて、最後に「代替(だいたい)療法」の話ですが・・・癌の治療は科学的な根拠のある治療をすべきです。「仮説」や「迷信」に頼っていては治る癌も治りません。抗体療法や活性化自己リンパ球療法は「免疫療法」と言って、キチンと研究されて、大学病院などでも実践されていますが、まず「最初」に行う治療ではありません。フコイダンなどのいわゆる「健康食品」はデータベースが整理されていて、厚労省がその効果についてまとめています。http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail750lite.html「癌が消えた」「末期癌が治った」などの言葉はあくまで「宣伝文句」で、盲信せずに、ちゃんと「根拠」を調べましょう。まずは「癌治療のエキスパート」である医師に充分説明を受けて、治療を進めて下さい。生活習慣で気を付ける事は色々ありますが、ひとまず最も大切なのは「クヨクヨしない」ことでしょうか^^とにかく、前向きに取り組んで下さいね。結果として、「癌でも何でも無かった」という可能性もあるわけですし。
 
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