ビタミンAに関するQ&A

ビタミンAに関する質問情報を掲載しています。用語解説については「ビタミンA」をご覧ください。

2009年01月11日 Q.質問
知人の看護婦から風邪の予防にはビタミンAがいいと聞いたのですが、ビタミンAを多く含む食品ってなんですか?

2009年01月15日 A.回答
ヴィタミンAとは脂溶性(油に溶けにくく体内に蓄積するヴィタミン)です。ヴィタミンには水溶性・脂溶性ヴィタミンがあり 種類が多くなかなか覚えられないほどあります。ヴィタミンAとは・淡黄色の第1級アルコールで、カロテン(カロチン)からもえられる。不足すると鳥目になると言われるヴィタミンです。皮膚や粘膜や骨や歯をつくり、視覚や生殖にも影響する。早期の欠乏症状には、夜盲(暗さに目がなれにくい)になったり、皮膚が異常に乾燥したり、粘膜の分泌が低下して細菌感染にかかりやすくなったり、涙腺(るいせん)の働きが悪くなって目が乾燥する。発展途上国では、子供の失明のおもな原因になっている。 看護師さんは勉強不足か勘違いをしているようです。風邪をひきにくくするヴィタミンは ヴィタミンC(水溶性ヴィタミン)です。ビタミンC(アスコルビン酸) コラーゲンという体の構造をささえるタンパク質や、骨や歯をつくる働きと、野菜の鉄分の吸収をよくする働きがある。 1 アスコルビン酸欠乏症 壊血病はひどいアスコルビン酸欠乏症の代表的な症状で、組織をむすびつけるコラーゲンの作用がなくなるために、出血をおこしたり、歯がぬけたり、子供では長骨の細胞に変化をおこす。アスコルビン酸を大量にとると風邪やインフルエンザを予防できるという説があるが、二重盲検試験では効果はなかったとされている(→ 風邪)。しかし、これとは別の実験では、アスコルビン酸が、発癌物質のニトロソアミンの生成をふせぐことがしめされている。 つかわれなかったアスコルビン酸はすぐに尿といっしょに体から出てしまうが、長期間にわたって大量にとっていると、膀胱(ぼうこう)や腎臓に結石ができたり、血栓溶解薬の作用をさまたげたり、ビタミンB12がこわれたり、骨からカルシウムがうしなわれたりする。参照下さい。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3#.E6.B0.B4.E6.BA.B6.E6.80.A7.E3.83.93.E3.82.BF.E3.83.9F.E3.83.B3薬剤師より。補足◎ヴィタミンAを多く含む食べ物。(過剰摂取は過じょうしょうになりますから気をつけて下さい)レチナールは網膜の視物質ロドプシンの構成成分で,光に反応して11-シス-レチナールに変化。肝臓でエステル体として貯蔵。血液中ではレチノール結合タンパク質に結合して運搬。酸化されて生理作用を発現。 夜盲症(トリ目)、角膜乾燥、発育不全、皮膚や粘膜の上皮の角質化,感染症,中枢神経系の障害。 必要摂取量 多く含む食べ物 女性 0.54 mg (1,800 IU),男性と妊婦 0.6 mg(2,000 IU,授乳婦 2800IU。過剰症があり,上限 3 mg (10,000 IU)。 レバー,ウナギ,牛乳,チーズ,バターなどの乳製品,しそ,カボチャ,人参,ホウレン草などの緑黄色野菜(カロチノイドをむ。) ◎ヴィタミンCを含む食べ物(水溶性の為過じょうしょうは心配なし)生理作用 欠乏症 一部酸化型のデヒドロアスコルビン酸として存在。生体内の水溶性還元剤。抗酸化作用(スーパーオキシド(O2-),ヒドロキシラジカル(・OH),過酸化水素(H2O2),一重項酸素(1O2)などの活性酸素種の消去剤),コラーゲンの形成(プロリンとリジンの水酸化),生体異物の代謝(シトクロームP-450の活性化),アミノ酸・ホルモンの代謝(ドーパミンヒドロキシラーゼ)に関与。 壊血病,脱毛,湿疹,結膜炎,筋肉痛,感覚異常,全身倦怠 必要摂取量 多く含む食べ物 成人 100mg,乳児 母乳から摂取する40mg,幼児/青少年 45-90mg パセリ,ブロッコリー,ピーマンなどの緑黄色野菜,ミカン,イチゴなどの果物,緑茶,牛レバー,卵黄
 
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