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2014年6月 アーカイブ

2014年6月 4日

フィトケミカル

フィトケミカルとは、植物に存在する成分で植物栄養素とも呼ばれる。イソフラボンやリコピン、カテキン、セサミン、ポリフェノールといったようにすでに広く知られている成分も多い。ビタミンやミネラルのように生命維持に必要とはされないものの健康に良い効果を与える植物由来の化合物をフィトケミカルという。ファイトケミカルと呼ばれる場合もある。

フィトケミカルは数万種類もあると言われており、その効果等が判明していないものも多数ある。
フィトケミカルが豊富な野菜の代表はトマトであり、リコピンを始めとして100種類以上の成分を含むとされている。また、緑茶も同様に100種類ほどのフィトケミカルを含んでいる。

こうしたフィトケミカルにおける代表的な作用としては「抗酸化作用」があげられる。抗酸化作用は体内の活性酸素を減らす働きがある。

SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)

SOD酵素とは細胞内に発生する活性酸素を分解する酵素。寿命に深く関係すると言われている。活性酸素は体の老化などをもたらすが、こうしたSOD酵素の働きによって老化を防止していると言われる。しかしながら、このSOD酵素の活動は加齢により減少すると言われている。

そのため、年をとるごとに活性酸素による老化や攻撃をカバーできなくなる。
その対策としては抗酸化物質などを摂取することが挙げられる。たとえば、若返りのお茶などとしても知られる「ルイボス」などにはSODが含まれており、こうした食品を通じてSODを摂取することによって老化を抑えることも可能である。

活性酸素

活性酸素(かっせいさんそ)とは、体内に呼吸などを通じて取り込まれた酸素が消費される際に発生する。体内に侵入咲いた細菌やウイルスなどの撃退にも利用されるが、私たちの体を構成する細胞を傷つける働きもある。

細胞を覆っている細胞膜は不飽和脂肪酸という油で作られているが、活性酸素はこれと結びつき酸化させ、細胞を老化させてしまう。こうしたことから活性酸素は私たちの体を「錆させる」とも表現される。

人体にはこうした活性酸素の働きをブロックするSOD酵素などがあり、活性酸素によるダメージを緩和するシステムもあるものの、加齢によってこうした能力は徐々に減退する。
また、そうした防御システムの処理能力を超える活性酸素が発生すると老化をもたらす。

活性酸素を増やすものとしては特に喫煙が挙げられる。

こうした活性酸素によるダメージを食品で防ぐこともできる。いわゆる抗酸化作用のある食品や栄養素を摂取することである。
例えばビタミンEなどは高い抗酸化作用を持っているし、フィトケミカルなどと呼ばれるリコピンなどにも高い抗酸化作用がある。こうした食品を上手に摂取することは健康だけでなく老化を遅らせる(アンチエイジング)こともできる。

2014年6月 6日

園芸療法

園芸療法とは心や体のリハビリテーションとして園芸活動を利用するものです。植物を育てること、植物と関わらることで人は精神的安らぎを得ると言われいる。そうした効果を利用して園芸を通じて精神的・身体的なリハビリを行うことが園芸療法とされる。

もちろん、こうしたリハビリを目的としたものではないとしても園芸などはストレス社会においてストレス解消の一助にもなると言われている。ストレスは様々な疾患の原因にもなると言われており、園芸を行うことはこうした予防的な意味でも効果的と言えよう。
都会では園芸を行うことは難しいかもしれないが、家庭菜園などでも良い。ハーブのようにキッチンやベランダなどで育てやすすく強い植物を育ててみるのもいいかもしれない。

2014年6月14日

西洋ハーブ薬

西洋ハーブ薬(西洋ハーブ医薬品)とは、ヨーロッパで古来より利用されている「ハーブ」の薬効に注目した医薬品のこと。医薬品なので効果効能を表示することが出来る。日本では、2013年にエスエス製薬が始めて承認を受け販売を解した。しかし、欧州ではもともとハーブの薬効を活用した医薬品は大きな市場となっており医薬品としてだけでも6000億円を越える市場となっている。

国内第一号はエスエス製薬の「アンチスタックス」。むくみの改善が薬効となっている。赤ブドウの葉(ハーブ)の成分がむくみを改善する効果があるとされている。また、2014年9月にはゼリア新薬工業による「プレフェミン」が販売された。こちらは、PMS(月経前症候群)の症状緩和に役立つとされる。

ヨーロッパでは、他にもエキナセア、セントジョーンズウォート、ノコギリヤシなどが代表的なハーブ医薬品である。

そもそも、ハーブは国内においては健康食品やサプリメントとしての位置づけ(あるいはハーブティーとしての嗜好品)が中心。西洋ハーブ医薬品としての認知が進むことで市場の拡大と裾野の広がりが期待できるものだろう。

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