ヨウ素とは

ヨウ素は、海産物に多く見られるミネラルの一種。海産物をほとんど摂取しないと、稀に、ヨウ素欠乏による甲状腺腫の恐れがある。

ヨウ素のほとんどの部分はからだの甲状腺に存在しており、ここで甲状腺のホルモンであるチロキシンとトリヨードチロニンを作るための材料となっている。これらは、糖質、脂質、たんぱく質の代謝をよくし、基礎代謝を高めて発育を活発にしている。また脂肪を燃焼させダイエット効果もあると言われている。
また、精神活動を活発にさせ、皮膚や爪、髪の毛を健康に保つという効果もある。

ヨウ素が欠乏すると甲状腺腫と呼ばれる病気が発生したり、慢性的な欠乏の場合は、疲れやすくなったり、子供の発育が送れたり、心身の活発さが失われ る、肥満になりやすくなるなどの悪影響がでる。

ヨウ素の過剰摂取は甲状腺腫や甲状腺機能減退症を招く可能性があり、日本人は海産物を多く摂取することから、少し過剰摂取気味である。一日に3mg以上を摂取すると、甲状腺ホルモンの分泌が低下 する。

ヨウ素を多く含む食品は主に昆布である。