銅とは

銅はあまりミネラルとして聞かないかもしれないが、銅も鉄と同じように不足すると貧血を誘発する。酸素を体中に運ぶヘモグロビンは鉄と銅の両方のミネラルが必要。

銅は血中を運ばれて、そのままでは役に立てない鉄分を変化させ、変化した鉄分がヘモグロビンに合成される。銅が不足するとヘモグロビンの合成がスムーズに行かず、量が減少したり、赤血球が小さくなるなどの障害が発生する。

銅には、このほかメラニン色素の生成に役立ち、有害金属の毒性を弱めたりする効果が確認されている。

銅不足の症状として、骨や血管が弱くなる、また関節も不調になり、骨粗鬆症や関節リウマチが起こりやすくなるというような弊害が発生する。

銅の摂取が過剰による症状は特に報告されてない。

銅は様々な食品の中に含まれており、通常の食生活を行っていればあまり不足を気にする心配はない。代表的な食品としては、するめなどのほか「牡蠣」「そら豆」「カシューナッツ」「納豆」などに多く含まれている。