カリウムとは

カリウムは、野菜や果物、海藻などに多く含まれているミネラル。ただし調理により失われ安い。ナトリウムの過剰摂取による高血圧などを予防する働きがある。

カリウムは、体内でナトリウムと共に細胞の浸透圧維持するという役割を担っている。またカリウムは、ナトリウムの排出を促進して血圧を下げる作用があるため、血圧を正常に保ち、腎臓での老廃物の排出を促す効果や、筋肉の収縮をスムーズにする効果がある。

カリウムが欠乏すると、ナトリウムが過剰のため高血圧になり、また、夏場の発汗による低カリウム血症を引き起こし筋肉の働きが鈍くなったり夏バテの原因となることもある。このほかにも、不整脈・心不全・排尿困難・手足の痙攣などの症状を引き起こす可能性もある。

カリウム過剰の症状で特に悪影響は確認されていない。

カリウムを多く含む食品は、果物や、野菜、イモ類、豆類であるが、調理で失われやすく、煮物の場合は約30%も失われるとされている。
また食塩を多く摂取してしまうと、ナトリウムと一緒に排出されてしまい、コーヒーや酒、甘いものもカリウムを減少させる要因となる。