ナトリウムとは
ナトリウムは食塩や加工食品、調味料などに多く含まれているが、現代社会では過剰摂取による生活習慣病への影響が懸念されている。
ナトリウムは、カリウムと共に細胞の浸透圧を保ったり、細胞内外への水分調整、栄養物質の交換作用などを行っている。また胃腸や腸の消化液の分泌を促進して消化機能の促進に関与している。
激しい運動による発汗によってナトリウムが欠乏すると、筋肉からナトリウムが奪われ浸透圧が変化することによって、筋肉に痛みが生じるほか、脱水症状、嘔吐、極度の疲労などの症状がある。
ナトリウムを慢性的に過剰摂取を続けると、高血圧、胃がん、動脈硬化といった生活習慣病を誘発する原因となる。
ナトリウムは一日10gが目標であるが、米国では5g以下とされており過剰摂取が心配される。しかし、ナトリウムは塩味の元であるので減らすのが難しい時はカリウムを摂取することをこころがけたい。
カリウムは果物、野菜、海藻などに多く含まれている。