カルシウムとは
カルシウムはミネラルにおける最も重要ともいえる栄養素で、丈夫な骨や歯を作る事のほかに、心臓の鼓動を規則的に保つ働きもあり、不足するとイライラしてしまうというような精神安定剤としての働きもあります。
成人の体内の中で約2%の重量をもっているカルシウムは、骨や歯を作ることはもちろん、血液や神経などにも存在しており精神を安定させるといった重要な生理作用がある。
またカルシウムには、血液を凝固させて出血を防ぐ効果、白血球の働きを助ける効果がある。
カルシウムが不足すると骨の発育に影響が出てしまい、また血行と血液の状態が悪化して足がつったり、手足がしびれるなどの症状をひき起こす可能性があり、その他、高血圧・不整脈・動脈硬化などの症状が出たり、イライラなどもカルシウム不足が原因である。
通常摂取不足が問題になっているので過剰摂取の心配はないが、乳幼児ではビタミンDの過剰による高カルシウム血症が問題となる場合がある。
カルシウムを多く含む食品は、乳製品や魚介類のほか、野菜や大豆製品である。