ビタミンDとは

ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種。骨の原料であるカルシウム、リンといった栄養素の吸収促進やその働きのサポートをする効果があるとされる。

ビタミンDの主な効果は、骨の形成や成長を促すことだが、通常は太陽光を浴びることでビタミンDが体内で合成され、不足することはほとんどない。しかし、骨の形成期である幼児の場合、欠乏すると「くる病」になる可能性があり、大人の場合でも「骨軟化症」になることがある。また、閉経後の女性の場合では、骨粗鬆症のリスクが高まる。

ビタミンDを過剰に摂取すると、血管や臓器にカルシウムが沈着し、毒性があらわれる危険性もあるので、注意したい。

ビタミンDを多く含む食品はきくらげやしいたけで、一日の目安は大人5μg、幼児は3-4μgとされているが、食事においてあまり気を使わなくても適度に摂取していれば問題はない。